参加校・スケジュール

販売センター内部の環境デザイン
9月10日(月) 12:30~くりこま高原駅集合・出発
13:30~入谷公民館到着・オリエンテーション
14:00~被災状況DVD鑑賞、
            語り部「あの日のこと」
15:00~被災現場の視察
19:00~ワークショップ①
          「被災地で感じたこと」
9月11日(火) 9:00~がれき撤去ボランティア
17:30~交流BBQ
19:30~ワークショップ②
          「ボランティア活動を通じて感じたこと」
9月12日(水) 9:00~復興の現場から
         (YES工房、農園、復興商店街視察)
13:00~ワークショップ③
          「今後の東北と自分の未来を考える」
14:30~お別れ式・出発
15:40~くりこま高原駅到着・解散

プログラム紹介

<span>  入谷八幡神社での納涼祭りを企画した大正大学表現学部。のべ200名もの親子連れでにぎわった。  </span><span>  入谷公民館で行った子ども向けイベント「わくわく工房」。子どもたちと一緒にミサンガ作り。  </span><span>  納涼祭りで飾る灯篭を作成。ちぎり絵で作った「絆」には、このご縁を忘れないという約束(契り)が込められている。  </span><span>  納涼祭りで飾られた灯篭。「愛」「絆」「継」「逞」…。文字に込められたメッセージが、幻想的に浮かび上がる。  </span><span>  村祭りに際し、オクトパス君のPRのお手伝い。中に入っているのは…、いえいえ誰も入ってなんかいませんよ。  </span><span>  入谷八幡神社例大祭の様子。子どもからお年寄りまで、世代ごとに役割がある。昔ながらのコミュニティの姿が垣間見れる。  </span><span>  ボランティアで汗を流した後は交流BBQ。自然の中で食べる食事は格別。  </span><span>  ホタテにイカ。三陸の新鮮な食材でBBQ。地元の方に、ホタテバターのおいしい焼き方を教えて頂く。  </span><span>  繭細工体験では、一足先にサンタクロースの置物作り。  </span><span>  繭細工体験では、地元のお母さん方に先生になって頂く。  </span>

■ 大正大学表現学部 わくわく工房と納涼祭り
昨年から、現地の子どもたちと一緒にオクトパス君のねぷたを製作するなど、交流を続けてきた大正大学表現学部。今年は、子どもたちを対象にミサンガ作り等を行う「わくわく工房」と、入谷八幡神社でわたがしやかき氷をふるまう「納涼祭り」を企画しました。
納涼祭りは200名以上の方にご来場いただき、昨年出会った子どもたちと再会を喜ぶ場面もありました。

■ 入谷八幡神社例大祭と入谷打ち囃
入谷地区に伝わる伝統の祭りを見学しました。震災のため一時開催できず、2年ぶりの祭りとあって、大変にぎわっていました。学生たちもオクトパス君の着ぐるみと一緒に、PRに一役買いました。

■ 交流BBQ
参加者と地元の方々でBBQを行いました。
もちろん、三陸の新鮮な海の幸も登場です。大自然に囲まれて、自然と会話も弾みます。

■ 繭細工体験
南三陸入谷地区は、昔から養蚕が盛んな地域でした。今は繭を使ったグッズの製作販売によって、地元のお母さんたちの雇用と居場所を作るとともに、町のPRを行っています。地元のお母さんたちに教えてもらって、クリスマスの置物作りに挑戦!


参加者の声

自分の目で見ることで得られた実感
今回の「私大ネット36プレプログラム」では多くの《気付き》と《きっかけ》を得ました。バスで南三陸町の被災した地域を回り、津波で家が流され、家の土台しか残っていない現場や、その土台すら流されてしまった現場を見ました。鉄骨を残すのみとなった建物も見ました。廃車となり積み上げられた車も見ました。その光景はメディアを通し何度も目にしたものですが、実際に自分の目で見ることでようやく被害の大きさを実感できたような気がします。

「復興とは、被災地に必要なものとは何か…」ここに来なければ考える機会もなかった。
ワークショップで復興について考え、ボランティアとして現場で瓦礫撤去を行なった中で、復興とは何か、被災地に必要なものとは何か、今後自分たちはどうすべきなのかを考えさせられました。おそらくこの答えは百人いたら百通りの答えがあり、正解を一つに絞ることはできないとは思います。その中で私なりの解答を出そうと思いましたが、あまりにも大きな問題で私には答えを一つに絞ることはできませんでした。しかし、そういったことを考える機会も、被災地に赴かない限り得られないものだったと思います。

様々な大学の学生たちが共に復興について考えることで、復興は加速する。
私はもうすぐ大学を卒業することになりますが、今後も被災地に向けて何か行動を起こしたいと考えました。今、私が行なうべきは被災地の状況を周りに話し、メディアでは報じられない実情を伝えることだと思います。そして一人でも多くの人に実際に被災地に足を運んでもらい、得たものを周りに伝えてもらうことで、より多くの人が被災地に触れ、何かを得たり、考えるようになることが重要なのではないでしょうか。  今回のようなプログラムこそ、学生たちが東北の復興を考える良い機会だと思います。様々な大学の、様々な価値観を持つ学生たちが共に考えることで、復興はより加速していくのだと信じています。